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VMware ESXi Server を導入してみます。完全なるハイパーバイザタイプで、ハードウェアに直接インストールして利用します。
すなわち、VMware ESXi Server の導入は、一つのOSをインストールするのと同じ要領になり、この CentOS 5 のカテゴリで紹介するのは
そぐわない感もありますが、まあ、ゲストOSに CentOS 5 を使用するものとして進めていきます。企業での導入実績も豊富であり、
性能も折り紙つきです。
EXSi をインストールするコンピュータ、および、管理をするコンピュータと、
必要になるコンピュータは最低2台になります。管理端末は普通の Windows コンピュータで問題ありませんが、
ESXi をインストールするマシンは専用のものを1台用意する必要があります。
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まずは、ESXi の isoイメージを下記サイトから入手してきます。入手にはユーザー登録が必要となります。
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ダウンロードした isoイメージを CD または DVD に書き込みます。容量は300Mもないため、CD でも十分です。
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作成したインストールメディアをコンピュータの光学ドライブに入れ、コンピュータを起動します。
インストールは画面に指示にしたがって進めていくだけで、簡単、且つ、短時間で終了します。
インストール後再起動をし、起動後は以下のような画面になります。
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