OpenStack Grizzly - 連携サービスのインストール2013/08/13 |
OpenStack によるクラウド基盤の構築です。
それぞれのコンポーネントを、別々のシステムに分けてインストールすることもできますが、 ここでは例として、全て一つのサーバーにインストールしていきます。
まずは、OpenStack の各コンポーネントが必要とするサービスをインストールしておきます。
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[1] |
こちらを参考に NTPサーバーをインストールして、時刻同期ができるようにしておいてください。
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[2] |
こちらを参考に KVMハイパーバイザをインストールしておいてください。
なお、リンク先 [2] のブリッジの設定は必要ありません。後ほど OpenStack システムの中でブリッジ化されます。 |
[3] |
こちらを参考に Apache HTTP サーバーをインストールしておいてください。
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[4] |
こちらを参考に MySQLサーバーをインストールしておいてください。
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[5] | Openstack Grizzly のリポジトリ, Qpid, Memcached, Avahi をインストールしておきます。 |
[root@dlp ~]#
wget http://repos.fedorapeople.org/repos/openstack/openstack-grizzly/epel-openstack-grizzly.repo -P /etc/yum.repos.d [root@dlp ~]# sed -i -e "s/enabled=1/enabled=0/g" /etc/yum.repos.d/epel-openstack-grizzly.repo
[root@dlp ~]#
yum -y install qpid-cpp-server memcached avahi
[root@dlp ~]#
vi /etc/qpidd.conf # 最終行:変更 auth= no for service in qpidd memcached avahi-daemon; do /etc/rc.d/init.d/$service start chkconfig $service on done Starting Qpid AMQP daemon: [ OK ] Starting memcached: [ OK ] Starting Avahi daemon... [ OK ] |
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