FreeBSD 14
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初期設定 : Vim の設定2023/12/15

 
テキストエディタについては使用機会が非常に多いため、より便利な Vim をインストールして設定しておくと便利です。
[1] Vim をインストールします。
root@dlp:~ #
pkg install -y vim
[2] Vim の設定です。ユーザー個別に適用する場合の設定です。
自身の好みに合わせて各設定を選択して適用するとよいでしょう。
全ユーザー共通で適用する場合は [/usr/local/etc/vim/vimrc] に記述します。([/usr/local/etc/vim] ディレクトリは手動作成)
freebsd@dlp:~ $
vi ~/.vimrc
" vim の独自拡張機能を使用 (vi との互換性無し)
set nocompatible

" 文字コードを指定
set encoding=utf-8

" ファイルエンコードを指定
" 複数指定する場合はカンマ区切り
" 複数指定の場合 先頭から順に成功するまで読み込む
set fileencodings=utf-8

" 自動認識させる改行コードを指定
set fileformats=unix,dos

" バックアップを取得
" 逆は [ set nobackup ]
set backup

" バックアップを取得するディレクトリを指定
set backupdir=~/backup

" 検索履歴を残す世代数
set history=50

" 検索時に大文字小文字を区別しない
set ignorecase

" 検索語に大文字を混ぜると検索時に大文字を区別する
set smartcase

" 検索語にマッチした単語をハイライト
" 逆は [ set nohlsearch ]
set hlsearch

" インクリメンタルサーチを使用
" (検索語の入力最中から随時マッチする文字列の検索を開始)
" 逆は [ set noincsearch ]
set incsearch

" 行番号を表示
" 逆は [ set nonumber ]
set number

" 改行 ( $ ) やタブ ( ^I ) を可視化
set list

" 括弧入力時に対応する括弧を強調
set showmatch

" ファイルの末尾に改行を入れない
set binary noeol

" 自動インデントを有効にする
" 逆は [ noautoindent ]
set autoindent

" 構文ごとに色分け表示
" 逆は [ syntax off ]
syntax on

" [ syntax on ] の場合のコメント文の色を変更
highlight Comment ctermfg=LightCyan

" ウィンドウ幅で行を折り返す
" 逆は [ set nowrap ]
set wrap

" バックスペースキーの挙動を設定
" indent : 字下げをバックスペースで消去
" eol : 行末をバックスペースで消去
" start : 挿入の開始点を超えてバックスペースで消去
set backspace=indent,eol,start
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