systemctl : systemd とサービスマネージャーの制御
[構文] systemctl オプション コマンド
コマンド
start ユニットを起動する
# systemctl start sshd.service
sshd サービスを起動する
stop ユニットを停止する
# systemctl stop sshd.service
sshd サービスを停止する
reload ユニットをリロードする
# systemctl reload sshd.service
sshd サービスをリロードする
restart ユニットを再起動する
# systemctl restart sshd.service
sshd サービスを再起動する
status ユニットの状態を表示する
# systemctl status sshd.service
sshd サービスの状態を表示する
enable ユニットを有効にする
# systemctl enable sshd.service
sshd サービスを有効にする (自動起動設定にする)
disable ユニットを無効にする
# systemctl disable sshd.service
sshd サービスを無効にする (自動起動設定を解除する)
show ユニットのプロパティを表示する
# systemctl show sshd.service
cat ユニットの設定ファイルを表示する
# systemctl cat sshd.service
edit ユニットの設定ファイルを編集する
# systemctl edit sshd.service
list-dependencies ユニットの依存関係を表示する
# systemctl edit sshd.service
get-default デフォルトのターゲットを表示する
set-default NAME デフォルトのターゲットを変更する
# systemctl set-default graphical.target
システムデフォルトをグラフィカルログインに変更する

オプション
-a 全てのユニット/プロパティを表示する
-t 特定のユニットのみを指定して表示する
# systemctl -t service
対応がサービスのユニットのみ表示