フルアクセスの共有フォルダ作成2015/01/19 |
Samba によるファイルサーバーの構築です。
例として、Lan内の誰もが読み書きできて、且つ、ユーザー認証を必要としないフルアクセスの共有フォルダを設定します。
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[1] | Samba の設定をします。 |
[root@lan ~]#
[root@lan ~]# yum -y install samba3x mkdir /home/share [root@lan ~]# chmod 777 /home/share
[root@lan ~]#
vi /etc/samba/smb.conf # 58行目あたり:以下2行追記 unix charset = UTF-8
dos charset = CP932 # 75行目:変更 ( Windowsに合わせる ) workgroup = WORKGROUP
# 81行目:行頭の ';' を削除してアクセス許可するIPに変更 hosts allow = 127. 10.0.0.
# 102行目:変更 ( 認証なし ) security = share
# 最終行に以下7行追記 [Share]
# テキトーに好きな名前指定 path = /home/share # 共有フォルダ指定 writable = yes # 書き込みOK guest ok = yes # ゲストユーザーOK guest only = yes # 全てゲストとして扱う create mode = 0777 # フルアクセスでファイル作成 directory mode = 0777 # フルアクセスでフォルダ作成 share modes = yes # 複数人が同一ファイルに同時アクセス時に警告 /etc/rc.d/init.d/smb start Starting SMB services: [ OK ] Starting NMB services: [ OK ] [root@lan ~]# chkconfig smb on |
[2] | クライアント側の設定です。Windows 7 を例にします。 以下のように「コンピュータ」-「ネットワークドライブの割り当て」をクリックします。 |
[3] | 画面の例にも書いてありますが、フォルダの欄に「\\サーバー名\共有フォルダ名」と指定します。 |
[4] | 共有フォルダへアクセスできました。 LAN 内であれば以下のようにギガビットの速度を十分に活かすことができます。 |
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