CentOS 6
Sponsored Link

Nagios : インストール2015/02/23

 
統合監視システム Nagios をインストールして設定します。
[1]
[2]
[3] Nagios をインストールします。
Nagios サーバ自身も監視できるよう基本的な監視項目用のプラグインもインストールします。
# EPELからインストール

[root@dlp ~]#
yum --enablerepo=epel -y install nagios nagios-plugins-{ping,disk,users,procs,load,swap,ssh,http}
[4] Nagios の設定です。
[root@dlp ~]#
vi /etc/httpd/conf.d/nagios.conf
# 15-19行目:以下のように変更してアクセス許可IP追記 ( 32-36行目も同様に変更 )

#
Order allow,deny
#
Allow from all
Order deny,allow
Deny from all
Allow from 127.0.0.1
10.0.0.0/24
# 管理ユーザー登録

[root@dlp ~]#
htpasswd /etc/nagios/passwd nagiosadmin

New password:    
# パスワード設定

Re-type new password:
Adding password for user nagiosadmin
[root@dlp ~]#
/etc/rc.d/init.d/nagios start

Starting nagios: done.
[root@dlp ~]#
/etc/rc.d/init.d/httpd restart

Stopping httpd:     [ OK ]
Starting httpd:     [ OK ]
[root@dlp ~]#
chkconfig nagios on

[5] Nagios サーバーの httpd でアクセス許可したネットワーク範囲内の任意のコンピュータから Webブラウザを起動して「http://(Nagiosサーバーのホスト名またはIPアドレス)/nagios/」にアクセスします。 すると認証を求められるので、管理ユーザー「nagiosadmin」で認証します。
[6] 認証が成功すると Nagios のトップページが表示されます。
[7] 左メニューの「Tactical Overview」等々をクリックすると監視データを閲覧することができます。
関連コンテンツ