CentOS 6
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OpenStack Grizzly - Horizon 設定2013/08/14

 
OpenStack Dashboard Service(Horizon)をインストールします。
Dashboard により、WebベースのGUIで操作ができるようになります。
[1] Horizon インストール
# EPEL OpenStack, EPELからインストール

[root@dlp ~(keystone)]#
yum --enablerepo=epel-openstack-grizzly,epel -y install openstack-dashboard openstack-nova-novncproxy
[2] Dashboard から 仮想マシンのコンソールを取得できるよう Nova に novnc の設定をします。
[root@dlp ~(keystone)]#
vi /etc/nova/nova.conf
# 27行目あたり:以下のように追記 ( 10.0.0.30 の箇所は自ホストのIPを指定してください )

vnc_enabled = True
vncserver_listen = 10.0.0.30
vncserver_proxyclient_address = 10.0.0.30
novncproxy_base_url = http://10.0.0.30:6080/vnc_auto.html
novncproxy_port = 6080
[root@dlp ~(keystone)]#
/etc/rc.d/init.d/openstack-nova-novncproxy start

Starting openstack-nova-novncproxy: [ OK ]
[root@dlp ~(keystone)]#
/etc/rc.d/init.d/openstack-nova-compute restart

Stopping openstack-nova-compute: [ OK ]
Starting openstack-nova-compute: [ OK ]
[root@dlp ~(keystone)]#
/etc/rc.d/init.d/httpd restart

Stopping httpd: [ OK ]
Starting httpd: [ OK ]
[root@dlp ~(keystone)]#
chkconfig --add openstack-nova-novncproxy

[root@dlp ~(keystone)]#
chkconfig openstack-nova-novncproxy on

[3] Webブラウザを起動し、Dashboard にアクセスしてみます。以下のURLにアクセスしてください。
⇒ http://(サーバーのホスト名, またはIPアドレス)/dashboard/
サーバーローカルでもリモートのクライアントPCからでもOKです。 ( Dashboard 用のデフォルトの httpd 設定が allow from all のため )
アクセスするとログイン画面になるので、 Keystone に登録した admin ユーザーとパスワードでログインしてください。
[4] ログインすると以下のような画面になります。ここからWebGUIで様々な操作をすることができます。
[5] インスタンスにアクセスするには、左メニューの「Instances」をクリックします。 すると右ペインにインスタンス一覧が表示されるので、アクセスしたいインスタンスの名前をクリックしてください。
[6] インスタンス概要が表示されます。ここで、上部にある「Console」タブをクリックしてください。
[7] すると、インスタンスのコンソールが表示されます。ここでインスタンスの操作を行うことができます。
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