Nagios : 通知メールの設定2015/02/23 |
通知メールの設定です。
必要なアプリケーションがすでにインストール済みの場合は、デフォルトで通知メールの設定も有効になっていますが、変更する場合は以下のように設定します。 |
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[2] | 通知メールの宛先を設定しておきます。また Nagios は mail コマンドで通知メールを送信するため、コマンドもインストールしておきます。 以上で、デフォルトで通知メールの送信が有効になっているロードアベレージ等に異常があった場合は通知メールが送信されるようになります。 |
[root@dlp ~]#
yum -y install mailx
[root@dlp ~]#
vi /etc/nagios/objects/contacts.cfg # 35行目:通知メールを受け取るアドレス root@localhost
/etc/rc.d/init.d/nagios restart Running configuration check...done. Stopping nagios: done. Starting nagios: done. |
[3] | Nagios の管理サイトにログインすると、通知メールの設定が確認・変更可能です。 管理サイトにログインし、「Services」をクリックすると、監視対象サービスの一覧が表示されます。 ここで各サービス名の横にアイコンが表示されているものが (以下では HTTP と SSH が該当)、通知メールが有効になっていないサービスになります。 ここで、通知メールが無効状態のサービスを有効にするには、サービス名をクリックします。例として SSH の通知メールを有効にします。 |
[4] | 「Enable notifications for this service」をクリックします。 |
[5] | 以下の画面になるので「Commit」ボタンをクリックします。 |
[6] | 設定完了です。 |
[7] | 通知メールが有効状態でサービスに異常が発生すると、以下のようなメールが設定したメールアドレスへ送信されます。 |
Subject: ** PROBLEM Service Alert: localhost/SSH is CRITICAL ** User-Agent: Heirloom mailx 12.4 7/29/08 Content-Type: text/plain; charset=us-ascii From: nagios@dlp.srv.world ***** Nagios ***** Notification Type: PROBLEM Service: SSH Host: localhost Address: 127.0.0.1 State: CRITICAL Date/Time: Wed Feb 25 03:29:48 JST 2015 Additional Info: Connection refused |
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