CentOS 6
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Oracle Database 12c インストール2014/10/08

 
Oracle Database 12c をインストールします。
[1] 作業はインストール前の環境設定で作成した oracle ユーザーで進めるため、oracle ユーザーでログインしておきます。
[2]
Oracle Databse 12c の Linux 用インストーラーを下記サイトからダウンロードしてサーバーの作業用一時ディレクトリにアップロードしておきます。
http://www.oracle.com/technology/software/products/database/index.html
[3] ダウンロードしたファイルがある場所へ移動し、以下のようにファイルを展開してインストーラーを起動します。
[oracle@dlp ~]$
cd tmp

[oracle@dlp tmp]$
unzip linuxamd64_12102_database_1of2.zip

[oracle@dlp tmp]$
unzip linuxamd64_12102_database_2of2.zip

[oracle@dlp tmp]$
./database/runInstaller
[4] 上記コマンド実行後、以下のようにインストーラが起動します。 まずはセキュリティに関する情報等を受け取るためのメールアドレスと Oracle サポートのパスワードを入力します。
[5] データベースは後ほど作成するとして、ここでは中段のソフトウェアのみインストールするを選択して次へすすみます。
[6] ここでは上段のシングルインスタンスDBですすめます。
[7] 言語を選択します。
[8] インストールするエディションを選択します。
[9] Oracle のベースディレクトリやファイルの場所を指定します。ここではデフォルトのまま進めます。
[10] インストール用ファイルのディレクトリを指定します。ここではデフォルトのまま進めます。
[11] 特権グループを指定します。ここではデフォルトのまま進めます。
[12] これまで設定入力してきたもののサマリーです。よければ「Finish」をクリックしてインストールを開始します。
[13] インストールが進行していきます。
[14] 以下の画面が表示され、rootユーザーアカウントで、表示されているスクリプトを実行するよう求めらるので、別端末を開く等して rootユーザーアカウントに遷移して以下のように実行してください。 実行後 OK ボタンをクリックしてください。
[root@dlp ~]#
/u01/app/oraInventory/orainstRoot.sh

Changing permissions of /u01/app/oraInventory.
Adding read,write permissions for group.
Removing read,write,execute permissions for world.

Changing groupname of /u01/app/oraInventory to oinstall.
The execution of the script is complete.
[root@dlp ~]#
[root@dlp ~]#
/u01/app/oracle/product/12.1.0/dbhome_1/root.sh

Performing root user operation.

The following environment variables are set as:
    ORACLE_OWNER= oracle
    ORACLE_HOME=  /u01/app/oracle/product/12.1.0/dbhome_1

Enter the full pathname of the local bin directory: [/usr/local/bin]:   
# Enter

   Copying dbhome to /usr/local/bin ...
   Copying oraenv to /usr/local/bin ...
   Copying coraenv to /usr/local/bin ...


Creating /etc/oratab file...
Entries will be added to the /etc/oratab file as needed by
Database Configuration Assistant when a database is created
Finished running generic part of root script.
Now product-specific root actions will be performed.
[15] インストール完了です。「Close」ボタンをクリックして終了します。
[16] Oracle ユーザーの環境変数の設定と、インストールに使用した一時フォルダの削除をしておきます。
[oracle@dlp ~]$
vi ~/.bash_profile
# 最終行に追記

export ORACLE_HOME=/u01/app/oracle/product/12.1.0/dbhome_1
export PATH=$PATH:$ORACLE_HOME/bin
[oracle@dlp ~]$
source ~/.bash_profile

[oracle@dlp ~]$
rm -rf tmp
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