FreeBSD 14
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Samba : クライアントからの共有アクセス (FreeBSD)2024/02/15

 
Samba で設定した共有フォルダーに、クライアントコンピューターからアクセスします。
[1] FreeBSD クライアントから CUI でアクセスする場合は以下のように実行します。
root@node01:~ #
pkg install -y samba416
# [smbclient] コマンドでアクセスする
# smbclient (共有名) -U (ユーザー名)

root@node01:~ #
smbclient '\\smb.srv.world\Share01' -U freebsd

Password for [WORKGROUP\freebsd]:
Try "help" to get a list of possible commands.
smb: \> ls 
  .                                   D        0  Wed Feb 14 10:37:20 2024
  ..                                  D        0  Wed Feb 14 10:29:14 2024
  New Text Document.txt               A        9  Wed Feb 14 10:45:08 2024
  New folder                          D        0  Wed Feb 14 10:37:16 2024

                26591248 blocks of size 1024. 26591064 blocks available

# ファイルをダウンロードする
smb: \> mget "New Text Document.txt" 
Get file New Text Document.txt? y
getting file \New Text Document.txt of size 9 as New Text Document.txt (8.8 KiloBytes/sec) (average 8.8 KiloBytes/sec)
smb: \> !ls
.cshrc                  .login                  .sh_history             .viminfo
.k5login                .profile                .shrc                   New Text Document.txt
smb: \> exit
Samba : クライアントからの共有アクセス (Windows)
 
Windows クライアントからの共有アクセスです。Windows 11 を例にします。
[2] ファイルエクスプローラーを開き、[ネットワーク] を右クリックして [ネットワークドライブの割り当て] を選択します。
[3] 画面の例にも記載がありますが、フォルダーの欄に [\\サーバー名\共有フォルダ名] と指定します。
[4] 認証不要の設定をしていない通常の共有の場合は、認証を求められます。Samba に登録した ユーザー/パスワード を入力して認証します。
[5] 認証が成功すると、共有フォルダーにアクセスできます。設定した通りに読み書き可能か確認しておくとよいでしょう。
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