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Samba SWAT を利用する2015/12/02

 
Webブラウザ経由で Samba の管理を可能にする SWAT を利用できるよう設定します。
[1] Samba SWAT の設定です。
smb:~ #
vi /etc/xinetd.d/swat
# 以下のように変更 (許可する IPアドレスは自身の環境に置き換え)

service swat
{
        socket_type     =  stream
        protocol        =  tcp
        wait            =  no
        user            =  root
        server          =  /usr/sbin/swat
        only_from       =  127.0.0.1 10.0.0.0/24
        log_on_failure  += USERID
        disable         =  no
}

smb:~ #
/etc/init.d/xinetd start

[2] 任意のクライアントコンピューターで Web ブラウザを起動し、「http://(サーバーのホスト名 または IP アドレス):901」にアクセスします。 すると、認証を求められるので、任意の OS ユーザーで認証します。 正常に認証されると SWAT の管理画面になります。ここで Samba の各種設定をすることができます。
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