WSFC ノードを追加する2014/04/03 |
すでに構成している WSFC にノードを追加してみます。
ここでは例として、以下のような WSFC 構成に、新たに「Node03」のノードを追加してみます。
+-----------+ +-----------+ | |10.0.0.200 | | | Storage |----------+-----------| AD DS | | | | 10.0.0.10| | +-----------+ | +-----------+ | +-------------------+---------------+---------------------------+ | | | | | | |10.0.0.201 |10.0.0.202 |10.0.0.203 +----------+ +----------+ +----------+ | |192.168.1.201 | | | | | Node01 |-------------------------| Node02 |----------------| Node03 | | | 192.168.1.202| | 192.168.1.203| | +----------+ +----------+ +----------+ |
[1] |
まずは、iSCSIターゲットで追加するノードの接続許可を設定し、
追加するノードではiSCSIイニシエーターとしての設定をしておきます。
|
[2] | クラスター管理ツールをインストールしている端末に移動して、「スタート」-「フェールオーバークラスターマネージャー」を開きます。 |
[3] | クラスターを右クリックし「ノードの追加」を選択します。 |
[4] | 「次へ」をクリックします。 |
[5] | 追加したいノードのホスト名またはIPアドレスを入力して「追加」ボタンをクリックし、以下のように追加してください。 |
[6] | テストを実行する場合はそのまま次へ進みます。 |
[7] | 「次へ」をクリックします。 |
[8] | 「次へ」をクリックします。 |
[9] | 検証対象のディスクを選択し、次へ進みます。 |
[10] | 「次へ」をクリックします。 |
[11] | 検証が完了したらレポートを見て、問題ないことを確認して次へ進みます。 |
[12] | 次へ進みます。 |
[12] | クラスターへのノードの追加完了です。クラスター管理ツールでノードが追加されていることを確認してください。 |
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