SSL 設定2010/06/13 |
パスワード漏洩の危険性を低減するためSSL通信ができるよう設定しておきます。 |
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[1] | まずはこちらを参照してSSL証明書を作成しておきます。
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[2] | SSL用の設定をします。 |
[root@mail ~]# vi /etc/postfix/main.cf # 最終行へ以下4行追記 smtpd_use_tls = yes smtpd_tls_cert_file = /etc/pki/tls/certs/server.crt smtpd_tls_key_file = /etc/pki/tls/certs/server.key smtpd_tls_session_cache_database = btree:/etc/postfix/smtpd_scache [root@mail ~]# vi /etc/postfix/master.cf # 17行目-18行目:コメント解除 smtps inet n - n - - smtpd -o smtpd_tls_wrappermode=yes [root@mail ~]# vi /etc/dovecot.conf # 89行目:コメント解除 ssl = yes # 95行目:コメント解除し証明書指定 ssl_cert_file = /etc/pki/tls/certs/server.crt # 96行目:コメント解除し鍵ファイル指定 ssl_key_file = /etc/pki/tls/certs/server.key [root@mail ~]# /etc/rc.d/init.d/postfix restart Shutting down postfix: [ OK ] Starting postfix: [ OK ] [root@mail ~]# /etc/rc.d/init.d/dovecot restart Stopping Dovecot Imap: [ OK ] Starting Dovecot Imap: [ OK ] |
ルーターの設定で465番ポートと993番ポート(IMAP)、または995番ポート(POP)を通すようにします。 クライアント側の設定も変更になります。Outlook Express の場合、以下のように メールアカウントのプロパティを開き設定をしてやります。以下の例はIMAPの場合ですが、 POPの場合は受信メールの欄に995を入力します。 |
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設定をして送受信をすると、以下のような画面がでます。 毎回以下のような画面が出るのはかなり煩わしいので、 証明書をクライアントPCにインストールしておけばよいでしょう。 |
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