リバースプロキシとしての設定2015/12/03 |
Squid のリバースプロキシとしての設定です。
Squid をリバースプロキシとして Web サーバーの前面にたてることで、処理性能の向上やサーバーのセキュリティ向上に役立ちます。
|
|
[1] | Squid の設定です。 |
prox:~ #
vi /etc/squid/squid.conf # 59行目:追記 ( httpアクセス全て許可 ) http_access allow all # And finally deny all other access to this proxy http_access deny all # 65行目:転送先WebサーバのIPを指定 http_port 80 accel defaultsite=www.srv.world
# 70行目:コメント解除 # 数字の意味 ⇒ [ディスクキャッシュサイズ] [第1階層のディレクトリ数] [第2階層のディレクトリ数] cache_dir aufs /var/cache/squid 100 16 256 # 最終行に追記 cache_peer www.srv.world parent 80 0 no-query originserver
# メモリキャッシュサイズ cache_mem 256 MB
# ホスト名定義 visible_hostname prox.srv.world
/etc/init.d/squid start prox:~ # chkconfig squid on |
[2] | LAN 内の DNS の設定や、必要であればルータの設定等を変更して、Squid のサーバーで HTTP アクセスを受けるように設定変更します。 変更後、クライアントPC 等から Web ブラウザで Squid のサーバーへアクセスし、以下のように設定したバックエンドサーバーが応答することを確認してください。 |
Sponsored Link |