リバースプロキシとして設定2015/01/15 |
リバースプロキシとしての動作設定です。SquidをリバースプロキシとしてWebサーバの前面にたてることで、
処理性能の向上やWebサーバのセキュリティ向上に役立ちます。
なお、ここでの設定は、CentOS 5 でパッケージとして標準提供されているSquidでの設定で、バージョンが2.6での場合です。
Squidのバージョンが2.5以前の場合はここでの設定とは大きく異なるためご注意ください。
また、リバースプロキシとしてのアプリケーションは他にも
Pound を使った例も紹介していますので参照ください。
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[1] | Squid の設定 |
[root@lan ~]#
vi /etc/squid/squid.conf # 922行目:転送先WebサーバのIPを指定 http_port 80 defaultsite=10.0.0.31
# 1454行目:追記 cache_peer 10.0.0.31 parent 80 0 no-query originserver
# 637行目あたり:追記 ( httpアクセス全て許可 ) http_access allow all
/etc/rc.d/init.d/squid restart Stopping squid: [ OK ] Starting squid: [ OK ] |
[2] | DNSの設定や、必要であればルータの設定も変更し、SquidのサーバーでHTTPアクセスをうけるようにします。 アクセスして以下のように有効になっていることを確認します。 |
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