CentOS 5
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Androidアプリ開発環境2010/09/26

  Androidアプリ開発環境を構築します。

[1] まずはこちらを参考に 統合開発環境 Eclipse をインストールしておきます。

[2] 以下のサイトより、android-sdk をダウンロードします。
http://developer.android.com/sdk/index.html
[3] ダウンロードしたファイルを、どこでも任意の場所に移動して展開します。 ここでは /usr/local 配下に展開します。
[4] 以下のように /etc/profile にPATHを追加しておきます (最終行)。追加後は「source /etc/profile」とコマンドを打っておきます。
[5] Eclipse を起動し、[Help]-[Install New Software]を開きます。
[6] 右上の「Add」ボタンをクリックします。
[7] Name欄には任意の名前を、Location欄には「https://dl-ssl.google.com/android/eclipse/」を入力しOKします。
[8] 「Select All」ボタンをクリックした後、「Next」ボタンをクリックして次へ進みます。
[9] 「Next」をクリックして次へ進みます。
[10] 「I accept ~」にチェックを入れ、ライセンス条項に同意して次へ進みます。
[11] インストールが開始し、途中で以下のような注意が出ますが、OKをクリックして継続します。
[12] インストール終了です。「Restart Now」をクリックしてEclipseを再起動します。
[13] 再起動したら[Window]-[Preferences]を開きます。
[14] 左ペインでAndroidをポイントし、「Browse」ボタンをクリックして[3]で展開したディレクトリを指定します。
[15] 元の画面に戻って、[Window]-[Android SDK and AVD Manager]を開きます。起動時に注意が出ますが気にしなくてよいです。
[16] 右ペインに表示されている「https~」にチェックを入れます。
[17] 「Install Selected」をクリックします。
[18] 「Accept All」にチェックを入れ、「Install」をクリックしてインストールします。これで開発環境の構築は完了です。
テストプロジェクト作成
  テストプロジェクトとして Hello World を作成してみます。

[19] Eclipse を起動し、[Window]-[Android SDK and AVD Manager]を開き、左ペインで「Virtual Devices」をポイントし、右ペインの「New」ボタンをクリックします。
[20] それぞれ任意のものを入力、選択して「Create AVD」をクリックします。ここでは以下のようにしました。
[21] 作成されました。
[22] 元の画面に戻って、「ファイル」-「新規」-「Android Project」を開きます。
[23] それぞれ任意の名前をつけて次へ進みます。
[24] プロジェクトが作成されました。が、作成されているはずのファイル読み込みエラーが出るので一旦Eclipseを再起動します。
[25] 再起動するとエラーは出ないので、プロジェクトを右クリックして Android Application で動作させてみます。
[26] エミュレータが起動します。
[27] Hello World アプリケーションが動作しました。
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