CentOS 6
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Puppet - 使い方 [exec リソース]2014/01/26

 
マニフェストで宣言できるリソースタイプのうち、ここでは「exec」リソースを例にします。
「exec」リソースでは任意のコマンドを実行できますが、それゆえに危険であり、 「exec」を使うのは他のイベントを検知した際にのみ特定のコマンドを実行する、 といった使い方に留めておくことが Puppet公式ドキュメントで推奨されています。
[1] /etc/aliases が変更された時のみ、「newaliases」コマンドを実行する。
「refreshonly」で「true」を指定し、「subscribe」で指定したリソースを監視することで 上記のような動作を実現できる。
[root@dlp ~]#
vi /etc/puppet/manifests/site.pp
file { '/etc/aliases':
    ensure => file,
    owner  => 'root',
    group  => 'root',
    mode   => 644,
    source => 'puppet://dlp.srv.world/extra_files/aliases'
}

exec { 'newaliases':
    path        => ['/usr/bin', '/usr/sbin'],
    subscribe   => File['/etc/aliases'],
    refreshonly => true
}
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