Fedora 35
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KVM : SPICE クライアント : Fedora2021/11/10

 
SPICE クライアントから SPICE 対応で起動した仮想マシンにリモート接続します。
[1] デスクトップ環境をインストールした Fedora クライアントで、[dnf install virt-viewer] で Virt Viewer をインストールした後、以下のように [Remote Viewer] を起動します。
[2] [spice://(サーバーのホスト名 または IP アドレス):(設定したポート)] を入力して、[Connect] ボタンをクリックします。
[3] 設定したパスワードを入力し、[OK] ボタンをクリックします。
[4] 認証に成功すると、SPICE で接続できます。
SPICE クライアント : Windows
 
Windows 用の SPICE クライアントも配布されているため、Windows からも接続できます。
例として Windows 11 から接続します。
[5] Windows 用の SPICE クライアントを下記サイトからダウンロードします。
⇒ https://virt-manager.org/
[virt-viewer Windows installer] をダウンロードしてインストールします。
インストール後、 [Remote Viewer] を起動すると以下のような画面になります。
ここで上段の URLフィールドに、以下のように [spice://(サーバーのホスト名 または IP アドレス):(設定したポート)] と入力し、[Connect] ボタンをクリックします。
[6] パスワードの入力を求められます。設定した SPICE パスワードを入力して応答します。
[7] SPICE で接続できました。
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