Fedora 18
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SPICEクライアント - Fedora 182013/01/22

 
SPICEクライアントからSPICE対応で起動した仮想マシンにリモート接続します。 ここではクライアントに Fedora 18 を使って接続してみます。
[1] まずは必要なもののインストールです。
[root@www ~]#
yum -y install spice-client spice-protocol

[2] X を起動し、ターミナルから以下のコマンドを打って仮想マシンへ接続します。
[root@www ~]# spicec -h 10.0.0.30 -p 5930 -w password
# -h 接続先のKVMホスト
# -p 接続先ポート
# -w SPICEサーバー側で設定した接続パスワード

[3] 接続できました。
SPICEクライアント - Windows 7
 
Windows用のSPICEクライアントも配布されているので、Windowsからも接続できます。 例としてクライアントに Windows 7 (x64) を使って接続してみます。
[4] まずはWindows用のSPICEクライアントを下記サイトからダウンロードしてきます。
http://www.spice-space.org/download.html
「virt-viewer Windows installer」をダウンロードしてインストールしてください。 インストール後、起動すると、以下のような画面になります。ここで上段の URLフィールドに、 以下のように 「spice://サーバー名(IPアドレス):ポート」と入力し、「Connect」ボタンをクリックします。
[5] パスワードの入力を求められますので、設定したSPICEパスワードを入力します。
[6] 接続できました。
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