Fedora 25
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管理コンソールを利用する2016/11/22

 
Fedora Server エディションを「Fedora Server」グループでインストールすると、デフォルトで Cockpit がインストールされ、起動します。 Cockpit により、Webブラウザからサーバーの様々な設定管理を行うことができます。
リモートから Cockpit へアクセス 且つ Firewalld を利用中の場合は、サービス「cockpit」または ポート「9090」 を許可する必要があります。(通常はデフォルトで許可済)
[1] ローカルホスト または 任意のクライアントコンピュータで Webブラウザを起動し、「https://(サーバーのホスト名またはIPアドレス):9090/」へアクセスします。アクセスすると以下のように Cockpit の ログイン画面が表示されます。任意のユーザーでログイン可能ですが、ここでは例として root ユーザーでログインします。
[2] Cockpit のメイン画面になります。ここから様々なシステム管理操作を行うことができます。
[3] 左メニュー「Services」では、各サービスの管理・操作が可能です。
[4] 左メニュー「Logs」では、ログ管理サービス Journal の管理・操作が可能です。
[5] 左メニュー「Storage」では、ストレージの管理・操作が可能です。
[6] 左メニュー「Networking」では、ネットワークの管理・操作が可能です。
[7] 左メニュー「Accounts」では、アカウントの管理・操作が可能です。
[8] 左メニュー「Terminal」では、ターミナルからの直接コマンド操作が可能です。
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