OpenSSH : SSH ポートフォワーディング2023/12/19 |
SSH ポートフォワーディング機能により、任意のサーバーの任意のポートへリクエストを転送することができます。
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[1] | 例として、ホスト [dlp.srv.world (10.0.0.30)] のポート [8081] 宛てに来たリクエストを、ホスト [node01.srv.world (10.0.0.51)] のポート [80] へ転送します。当例の場合、クライアントホストが、[dlp.srv.world:8081] に HTTP アクセスすると、[node01.srv.world] 上で [80] をリスンしている HTTP サーバーが応答します。 |
# 転送元から転送先へ SSH ログイン freebsd@dlp:~ $ ssh -L 10.0.0.30:8081:10.0.0.51:80 freebsd@node01.srv.world (freebsd@node01.srv.world) Password for freebsd@node01.srv.world: # password of the user freebsd@node01:~ $ # 確認 freebsd@node01:~ $ ssh dlp.srv.world "sockstat -l | grep 8081" Enter passphrase for key '/home/freebsd/.ssh/id_rsa': freebsd ssh 843 4 tcp4 10.0.0.30:8081 *:* # 8081 がリスン状態になる
# ログインセッションは残しておく |
[2] | 任意のクライアントホストから設定した転送元ポートへ HTTP アクセスすると、転送先のポートが応答します。 |
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