Python 3.5 インストール2017/09/23 |
CentOS 6 標準の Python のバージョンは 2.6系ですが、3.5系を RPM パッケージでインストールします。
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[1] | CentOS SCLo Software Collections からインストール可能です。 なお、デフォルトバージョンの 2.6系がインストールされた状態でも、Software Collections パッケージは別パスにインスールされるため、複数バージョンの共存が可能となっています。 |
# SCLoからインストール [root@dlp ~]# yum --enablerepo=centos-sclo-rh -y install rh-python35
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[2] | Software Collections パッケージは /opt 配下にインストールされます。 環境変数を読み込んで利用するには以下のように実行します。 |
# 環境変数を読み込む [root@dlp ~]# scl enable rh-python35 bash
[root@dlp ~]#
[root@dlp ~]# python -V Python 3.5.1 which python /opt/rh/rh-python35/root/usr/bin/python |
[3] | ログイン時に自動的に有効にするには以下のように設定します。 |
[root@dlp ~]#
vi /etc/profile.d/python35.sh # 以下の内容で新規作成 #!/bin/bash source /opt/rh/rh-python35/enable export X_SCLS="`scl enable rh-python35 'echo $X_SCLS'`" |