Debian 11 Bullseye : インストール2021/08/16 |
[1] | 作成したインストール Disc をドライブに入れてコンピュータを起動します。すると Debian 11 のインストーラーが起動し、以下の画面が表示されます。インストールするには、そのまま Enter キーを押下して進めます。 |
[2] | インストール中の表示言語の選択画面になるので、表示したい言語を選択します。当例では英語で進めます。 |
[3] | タイムゾーンに適用されるロケーションを選択します。日本の場合は [Other] - [Asia] - [Japan] と選択します。 |
[4] | ロケールの選択です。ここで選択したロケールがシステムデフォルトになります。当例では [en_US.UTF-8] で進めます。 |
[5] | 使用中のキーボードタイプを選択します。 |
[6] | このサーバーに割り当てるホスト名を入力します。任意の名前を入力します。 |
[7] | ドメイン名を入力します。インターネットで使用する場合は契約したドメイン名、ローカルネットワーク内専用であれば任意の名前で OK です。 |
[8] | root パスワードの設定です。任意のパスワードを設定します。 |
[9] | 一般ユーザーの登録です。登録したいユーザーの名前 (フルネーム) を入力します。 |
[10] | 先に入力したユーザーのシステムで使用されるユーザー名を設定します。 |
[11] | 先に入力したユーザーのパスワードを設定します。 |
[12] | パーティションの設定です。全て手動設定する場合は [Manual] を選択します。 当例ではディスク全体を使って LVM パーティションの設定を選択します。 |
[13] | パーティションを作成するディスクの選択です。以下のように搭載ディスクが 1台のみの場合はそのまま Enter で OK ですが、複数台搭載している場合は、Debian をインストールしたいディスクを選択して次へ進めます。 |
[14] | パーティション構成の選択です。好みや用途に応じて選択します。当例では [All in one] パーティションの設定で進めます。 |
[15] | ディスクを変更してよいかの確認です。問題なければ [Yes] を選択して次へ進めます。 |
[16] | 当例のように LVM 構成を選択した場合、Volume Group に割り当てるサイズを指定します。(デフォルトは Max サイズ) |
[17] | ディスクを変更してよいかの最終確認です。問題なければ [Yes] を選択して次へ進みます。 |
[18] | ベースシステムのインストールが進行したあと、追加の CD/DVD をスキャンするか問われます。必要に応じて進めてください。当例では [No] で進めます。 |
[19] | ネットワークミラーを使用するかどうかの選択です。必要に応じて進めてください。当例では [No] で進めます。 |
[20] | 匿名でのパッケージ利用状況の調査に協力するかの選択です。[Yes] を選択して Debian の開発に協力しましょう。 |
[21] | インストールするソフトウェアのグループを選択します。当例では [Standard system utilties] にのみチェックを入れて次へ進めます。 |
[22] | GRUB ブートローダーを MBR に書き込んでよいかの確認です。[Yes] を選択して次へ進みます。 |
[23] | GRUB ブートローダーを書き込むデバイスを選択します。 |
[24] | インストール終了です。ディスクを取り出して [Continue] をクリックします。その後システムが自動的に再起動します。 |
[25] | システムが再起動すると、ログインプロンプトが表示されます。 root ユーザー、あるいはインストール中に設定した一般ユーザーでログインします。 正常にログインできれば、インストールは完了です。 |
Debian GNU/Linux 11 debian ttyS0
debian login: debian
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Linux debian 5.10.0-8-amd64 #1 SMP Debian 5.10.46-4 (2021-08-03) x86_64
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individual files in /usr/share/doc/*/copyright.
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debian@debian:~$
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