Debian 9 Stretch
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日本語環境にする2017/06/20

 
日本語環境にしたい場合は以下のように設定します。
[1] 日本語関連のパッケージをインストールします。
root@dlp:~#
apt -y install task-japanese locales-all
[2] システムの文字セットを日本語に変更します。
root@dlp:~#
localectl set-locale LANG=ja_JP.UTF-8 LANGUAGE="ja_JP:ja"

root@dlp:~#
source /etc/default/locale
root@dlp:~#
echo $LANG

ja_JP.UTF-8    
# 変更された
root@dlp:~#    
# 試しに何か実行

新しいUNIXパスワードを入力してください:    
# 日本語になった
[3] デスクトップ環境を導入している場合は、入力メソッドの設定も実施しておきます。まずは入力メソッドのインストールです。
root@dlp:~#
apt -y install ibus-mozc

[4] [全てのアプリケーション] - [設定] を開きます。
[5] [Region & Languege] を開きます。
[6] 入力ソースのフィールドの左下の [+] ボタンをクリックします。
[7] [日本語] をクリックします。
[8] [日本語 (Mozc)] を選択して [追加] ボタンをクリックします。
[9] デフォルトで設定されていた [日本語] や [英語 (US)] 等、不要であれば、選択した状態で [-] ボタンをクリックして削除しておけばよいでしょう。 以上で入力ソースの設定は終了です。右上の [x] ボタンをクリックしてウィンドウを閉じます。
[10] 入力切り替えは以下のように右上の IME アイコンをクリックして以下のように選択すると、日本語入力に切り替わります。 ショートカットはデフォルトでは、[Windows キー] + [スペース キー] が割り当てられています。
[11] 以上で、以下のように日本語入力が可能となります。
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