Fedora 15
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SPICEクライアント - Fedora 152011/05/27

 
SPICEクライアントからSPICE対応で起動した仮想マシンにリモート接続します。 ここではクライアントに Fedora 15 を使って接続してみます。
[1] まずは必要なもののインストールです。
[root@www ~]#
yum -y install spice-client spice-protocol

[2] X を起動し、ターミナルから以下のコマンドを打って仮想マシンへ接続します。
[root@www ~]# spicec -h 10.0.0.30 -p 5930 -w password
# -h 接続先のKVMホスト
# -p 接続先ポート
# -w SPICEサーバー側で設定した接続パスワード

[3] 接続できました。
SPICEクライアント - Windows 7
 
Windows用のSPICEクライアントも配布されているので、Windowsからも接続できます。 例としてクライアントに Windows 7 (x64) を使って接続してみます。
[4] まずはWindows用のSPICEクライアントを下記サイトからダウンロードしてきます。
http://www.spice-space.org/download.html
「spice-client-win32-0.6.3.zip」と「spice_libs_win32_063_and_earlier.zip」をダウンロードしてください。 「spice-client-win32-0.6.3.zip」を解凍すると「spicec.exe」が入っています。それを 「spice_libs_win32_063_and_earlier.zip」を解凍してできた「lib」フォルダの中へコピーし、「spicec.exe」をダブルクリックして起動します。 すると以下の画面になるので、接続先のKVMホストのホスト名またはIPアドレスと、接続先ポート、接続パスワードを入力して「Connect」ボタンをクリックします。
  接続できました。
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