Ubuntu 14.04
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リバースプロキシの設定2014/06/08

 
Squid をリバースプロキシとして利用する場合の設定です。 Squid を Webサーバの前面にたてることで、処理性能の向上やWebサーバのセキュリティ向上に役立ちます。
[1] Squid の設定
root@prox:~#
vi /etc/squid3/squid.conf
# 1058行目あたり:追記 ( httpアクセス全て許可 )

http_access allow all
# 1460行目:転送先WebサーバのIPを指定

http_port
80 accel defaultsite=www.srv.world
# 2596行目:追記

cache_peer 10.0.0.31 parent 80 0 no-query originserver
# 2736行目:追記 (メモリキャッシュサイズ)

cache_mem 256 MB
# 3001行目:追記

# 数字の意味 ⇒ ディスクキャッシュサイズ 第1階層のディレクトリ数 第2階層のディレクトリ数

cache_dir ufs /var/spool/squid3 256 16 256
# 4761行目:追記 (ホスト名定義)

visible_hostname prox.srv.world
root@prox:~#
initctl restart squid3

squid3 start/running, process 2708
[2] DNSの設定や、必要であればルータの設定も変更し、SquidのサーバーでHTTPアクセスをうけるようにします。 アクセスして以下のように有効になっていることを確認します。
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