Nagios 4 : インストール2016/09/15 |
統合監視システム Nagios をインストールして設定します。
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こちらを参考に PHP をインストールして設定しておきます。
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[3] | Nagios をインストールします。 Nagios サーバ自身も監視できるよう基本的な監視項目用のプラグインもインストールします。 |
# EPELからインストール [root@dlp ~]# yum --enablerepo=epel -y install nagios nagios-plugins-{ping,disk,users,procs,load,swap,ssh,http}
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[4] | Nagios の設定です。 |
[root@dlp ~]#
vi /etc/httpd/conf.d/nagios.conf # 24-26行目:以下のように変更してアクセス許可IP追記 ( 54-56行目も同様に変更 ) # Require all granted# Require local
Require ip 127.0.0.1 10.0.0.0/24
# 管理ユーザー登録 [root@dlp ~]# htpasswd /etc/nagios/passwd nagiosadmin New password: # パスワード設定 Re-type new password: Adding password for user nagiosadmin systemctl start nagios [root@dlp ~]# systemctl enable nagios [root@dlp ~]# systemctl restart httpd |
[5] | Firewalld を有効にしている場合は、HTTP サービスの許可が必要です。 |
[root@dlp ~]# firewall-cmd --add-service={http,https} --permanent success [root@dlp ~]# firewall-cmd --reload success |
[6] | Nagios サーバーの httpd でアクセス許可したネットワーク範囲内の任意のコンピュータから Webブラウザを起動して「http://(Nagiosサーバーのホスト名またはIPアドレス)/nagios/」にアクセスします。 すると認証を求められるので、管理ユーザー「nagiosadmin」で認証します。 |
[7] | 認証が成功すると Nagios のトップページが表示されます。 |
[8] | 左メニューの「Tactical Overview」等々をクリックすると監視データを閲覧することができます。 |
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