Redis : インストール2016/07/20 |
キーバリューストア型データベース Redis をインストールします。
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[1] | Redis をインストールします。 |
# EPELからインストール [root@dlp ~]# yum --enablerepo=epel -y install redis
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[2] | Redis の基本的な設定です。 |
[root@dlp ~]#
vi /etc/redis.conf # 45行目:待ち受けポート port 6379 # 64行目:リスンするインターフェース # デフォルトはローカルホストのみ # 他ホストからも利用する場合は特定のネットワークI/Fに割り当てているIPに変更 # 全てリスンする場合は 0.0.0.0 を指定 bind 127.0.0.1 # 118行目:データベースの個数 # データベースID は 0 から割り当てられ # (指定した値-1)の数のデータベースが利用可能となる databases 16 # 142行目:スナップショット取得間隔を設定 # 定期的にメモリ上に保持しているデータをディスクに保存する設定 # 以下のデフォルト設定の意味は下記の通り # 少なくとも 一つのキーが変更された場合は 900秒後にスナップショット取得 # 少なくとも 十個(回)のキーが変更された場合は 300秒後にスナップショット取得 # 少なくとも 一万個(回)のキーが変更された場合は 60秒後にスナップショット取得 # スナップショット取得をしない場合は save 行を全てコメント化 または save "" を指定 save 900 1 save 300 10 save 60 10000 # 392行目:接続パスワードを設定
requirepass password
# 501行目:データ更新の際は常にディスクに保存する設定 (「yes」 で有効化) # 有効化するとデータは永続化されるがパフォーマンスは低下する appendonly no # 531行目:appendonly を有効化した場合の書き込みのタイミング # always=常に, everysec=毎秒毎, no=fsyncしない(OSに任せる) # appendfsync always appendfsync everysec # appendfsync no systemctl start redis [root@dlp ~]# systemctl enable redis |
[3] | Redis を他ホストからも利用する場合 且つ Firewalld を有効にしている場合は、Redis 設定ポートの許可が必要です。 |
[root@dlp ~]# firewall-cmd --add-port=6379/tcp --permanent success [root@dlp ~]# firewall-cmd --reload success |
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