Ubuntu 16.04
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Redis : インストール2016/09/06

 
キーバリューストア型データベース Redis をインストールします。
[1] Redis をインストールします。
root@dlp:~#
apt-get -y install redis-server
[2] Redis の基本的な設定です。
root@dlp:~#
vi /etc/redis/redis.conf
# 50行目:待ち受けポート

port 6379
# 69行目:リスンするインターフェース

# デフォルトはローカルホストのみ

# 他ホストからも利用する場合は特定のネットワークI/Fに割り当てているIPに変更

# 全てリスンする場合は 0.0.0.0 を指定

bind 127.0.0.1
# 123行目:データベースの個数

# データベースID は 0 から割り当てられ

# (指定した値-1)の数のデータベースが利用可能となる

databases 16
# 147行目:スナップショット取得間隔を設定

# 定期的にメモリ上に保持しているデータをディスクに保存する設定

# 以下のデフォルト設定の意味は下記の通り

# 少なくとも 一つのキーが変更された場合は 900秒後にスナップショット取得

# 少なくとも 十個(回)のキーが変更された場合は 300秒後にスナップショット取得

# 少なくとも 一万個(回)のキーが変更された場合は 60秒後にスナップショット取得

# スナップショット取得をしない場合は save 行を全てコメント化 または save "" を指定

save 900 1
save 300 10
save 60 10000
# 397行目:接続パスワードを設定

requirepass password
# 509行目:データ更新の際は常にディスクに保存する設定 (「yes」 で有効化)

# 有効化するとデータは永続化されるがパフォーマンスは低下する

appendonly no
# 539行目:appendonly を有効化した場合の書き込みのタイミング

# always=常に, everysec=毎秒毎, no=fsyncしない(OSに任せる)

# appendfsync always
appendfsync everysec
# appendfsync no
root@dlp:~#
systemctl restart redis

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