CentOS 7
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OpenStack Kilo : Horizon 設定2015/06/08

 
OpenStack Dashboard Service(Horizon)をインストールします。
Dashboard により、Web ベース GUI で操作ができるようになります。
[1] Horizon をインストールします。
# RDO, EPEL からインストール

[root@dlp ~(keystone)]#
yum --enablerepo=openstack-kilo,epel -y install openstack-dashboard openstack-nova-novncproxy
[2] Dashboard から 仮想マシンのコンソールを取得できるよう Nova に novnc の設定をします。
[root@dlp ~(keystone)]#
vi /etc/nova/nova.conf
# [DEFAULT] セクション内の適当な場所へ追記 (ホスト名やIPは自身のものに置き換えてください)

vnc_enabled=true
novncproxy_host=0.0.0.0
novncproxy_port=6080
novncproxy_base_url=http://dlp.srv.world:6080/vnc_auto.html
vncserver_listen=0.0.0.0
vncserver_proxyclient_address=10.0.0.30
[root@dlp ~(keystone)]#
vi /etc/openstack-dashboard/local_settings
# 28行目:自ホストを追記

ALLOWED_HOSTS = ['
dlp.srv.world
', 'localhost']
# 151行目:Keystone サーバー認証 URI に変更

OPENSTACK_KEYSTONE_URL = "
http://10.0.0.30:5000/v2.0
"
[root@dlp ~(keystone)]#
chown -R apache. /usr/share/openstack-dashboard/static

[root@dlp ~(keystone)]#
systemctl start openstack-nova-novncproxy httpd

[root@dlp ~(keystone)]#
systemctl enable openstack-nova-novncproxy httpd

[root@dlp ~(keystone)]#
systemctl restart openstack-nova-compute

[3] 任意のホストで Web ブラウザを起動し、以下の URL にアクセスします。
⇒ http://(サーバーのホスト名)/dashboard/
アクセスするとログイン画面になるので、 Keystone に登録した admin ユーザーとパスワードでログインします。
[4] ログインすると以下のような画面になります。ここから Web GUI で様々な操作をすることができます。
[5] インスタンスにアクセスするには、左メニューの「Instances」をクリックします。 すると右ペインにインスタンス一覧が表示されるので、アクセスしたいインスタンスの名前をクリックしてください。
[6] インスタンス概要が表示されます。ここで、上部にある「Console」タブをクリックしてください。
[7] すると、インスタンスのコンソールが表示されます。ここでインスタンスの操作を行うことができます。
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