CentOS 7
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OpenStack Liberty : 連携サービスのインストール2015/11/15

 
OpenStack Liberty によるクラウド基盤の構築です。
ここでは例として、Keystone, Glance, Nova, Horizon までは All in One 構成で 1台のサーバーにインストールします。
その他のコンポーネントはそれぞれのセクションの前提構成を参考にしてください。
まずは、OpenStack の各コンポーネントが必要とするいくつかのサービスを事前にインストールしておきます。
[1]
こちらを参考に NTPサーバーをインストールして、時刻同期ができるようにしておきます。
[2]
こちらを参考に KVMハイパーバイザをインストールしておきます。
なお、リンク先 [2] のブリッジの設定は必要ありません。後ほど OpenStack システムの中でブリッジ化されます。
[3]
[4] Openstack Liberty のリポジトリを追加しておきます。
[root@dlp ~]#
yum -y install centos-release-openstack-liberty

[root@dlp ~]#
sed -i -e "s/enabled=1/enabled=0/g" /etc/yum.repos.d/CentOS-OpenStack-liberty.repo

[5] RabbitMQ, Memcached をインストールしておきます。
# EPEL からインストール

[root@dlp ~]#
yum --enablerepo=epel -y install rabbitmq-server memcached
[root@dlp ~]#
systemctl start rabbitmq-server memcached

[root@dlp ~]#
systemctl enable rabbitmq-server memcached

# guest のパスワード変更

[root@dlp ~]#
rabbitmqctl change_password guest password

Changing password for user "guest" ...
...done.
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