CentOS 8

Monitorix : マルチホストを有効にする2020/02/19

	マルチホストを有効にして、代表ノードで他ノードのグラフも参照できるように設定します。
[1]	こちらを参考に、追加で参照したいノードへ Monitorix をインストールして、監視設定と起動を実施しておきます。
[2]	代表ノードでマルチホストの設定をします。

[root@dlp ~]#

vi /etc/monitorix/monitorix.conf

# 795行目：マルチホストの設定
<multihost>
        # [y] で有効化
        enabled = y
        footer_url = y
        graphs_per_row = 2
        default_option_when_all = "System load"
        # リモートホストリスト (Web 画面で表示される名称)
        # 複数の場合はコメント行のようにカンマ区切りで指定
        remotehost_list = node01
        #remotehost_list = server 1, server 2, server 3
        <remotehost_desc>
                # リモートホストへのアクセスパス
                # 複数の場合はコメント行のように指定
                0 = http://node01.srv.world:8080,/monitorix
                #0 = http://www.example.com,/monitorix,/monitorix-cgi
                #1 = http://10.0.0.1,/monitorix,/monitorix-cgi
                #2 = http://192.168.0.100:8080,/,/
        </remotehost_desc>
        groups = n
        remotegroup_list = My Group
        <remotegroup_desc>
                0 = server 2, server 3
        </remotegroup_desc>
</multihost>

[root@dlp ~]#

systemctl restart monitorix

[3]	代表ノードの Web 管理画面にアクセスし、[Hostname] をクリックすると、設定したノードが選択できるようになっています。選択して [OK] すると、他ノードのグラフを参照することができます。