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OpenStack Juno : 連携サービスのインストール2015/06/05

 
OpenStack Juno によるクラウド基盤の構築です。
ここでは例として All in One 構成で 1台のサーバーに各コンポーネントをインストールします。
まずは、OpenStack の各コンポーネントが必要とするいくつかのサービスを事前にインストールしておきます。
[1]
こちらを参考に NTPサーバーをインストールして、時刻同期ができるようにしておきます。
[2]
こちらを参考に KVMハイパーバイザをインストールしておきます。
なお、リンク先 [2] のブリッジの設定は必要ありません。後ほど OpenStack システムの中でブリッジ化されます。
[3]
[4] RabbitMQ, Memcached をインストールしておきます。
[root@dlp ~]#
dnf -y install rabbitmq-server memcached
[root@dlp ~]#
vi /etc/rabbitmq/rabbitmq.config
# 新規作成

[
  {rabbit, [{loopback_users, []}]}
].

[root@dlp ~]#
systemctl start rabbitmq-server

[root@dlp ~]#
systemctl enable rabbitmq-server

# guest のパスワード変更

[root@dlp ~]#
rabbitmqctl change_password guest password

Changing password for user "guest" ...
...done.
[root@dlp ~]#
systemctl start memcached

[root@dlp ~]#
systemctl enable memcached

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