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初期設定 : ファイアウォール2019/01/14

[1] ファイアウォールサービスの現在の状態は以下のようにして確認できます。(デフォルトは有効)
localhost:~ #
systemctl status firewalld

● firewalld.service - firewalld - dynamic firewall daemon
   Loaded: loaded (/usr/lib/systemd/system/firewalld.service; enabled; vendor p>
   Active: active (running)
     Docs: man:firewalld(1)
 Main PID: 823 (firewalld)
    Tasks: 2 (limit: 4915)
   CGroup: /system.slice/firewalld.service
           └─823 /usr/bin/python3 -Es /usr/sbin/firewalld --nofork --nopid
.....
.....
# Active: active (running) *** の状態は稼働中

[2]
ファイアウォールサービスを利用する場合、デフォルトではインバウンド通信はほぼ許可されていないため、 サーバーに設定/公開するサービス/アプリケーションに応じて、許可/不許可の設定が必要になります。 ファイアウォールサービスを利用する場合の基本操作・設定 (CentOS 7) は、こちらを参照ください
[3] もし、自身のネットワーク内で、設定対象とするサーバーの上位にファイアウォール機器が設置されており、 サーバー側ではファイアウォールサービスは必要ないといった場合は、以下のようにして停止することも可能です。
# サービス停止

localhost:~ #
systemctl stop firewalld

# 自動起動設定を無効にする

localhost:~ #
systemctl disable firewalld

Removed /etc/systemd/system/multi-user.target.wants/firewalld.service.
Removed /etc/systemd/system/dbus-org.fedoraproject.FirewallD1.service.
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