OpenStack Mitaka (三鷹) : 連携サービスのインストール2016/05/20 |
OpenStack Mitaka によるクラウド基盤の構築です。
ここでは例として、Keystone,
Glance,
Nova,
Horizon
までは All in One 構成で 1台のサーバーにインストールします。
その他のコンポーネントはそれぞれのセクションの前提構成を参考にしてください。
まずは、OpenStack の各コンポーネントが必要とするいくつかのサービスを事前にインストールしておきます。
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[1] |
こちらを参考に NTPサーバーをインストールして、時刻同期ができるようにしておきます。
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[2] |
こちらを参考に KVMハイパーバイザをインストールしておきます。
なお、リンク先 [3] のブリッジの設定は必要ありません。後ほど OpenStack システムの中でブリッジ化されます。 |
[3] |
こちらを参考に MariaDB サーバーをインストールしておきます。
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[4] | RabbitMQ, Memcached をインストールしておきます。 |
root@dlp:~#
apt-get -y install rabbitmq-server memcached python-pymysql # ユーザー追加 (password は任意のものを設定) root@dlp:~# rabbitmqctl add_user openstack password Creating user "openstack" ... root@dlp:~# rabbitmqctl set_permissions openstack ".*" ".*" ".*" Setting permissions for user "openstack" in vhost "/" ...
root@dlp:~#
systemctl restart rabbitmq-server
root@dlp:~#
vi /etc/mysql/mariadb.conf.d/50-server.cnf # 29行目:変更 bind-address = 0.0.0.0
# 105行目:変更 character-set-server = utf8 # kcollation-server = utf8mb4_general_ci
root@dlp:~#
systemctl restart mysql
root@dlp:~#
vi /etc/memcached.conf # 35行目:変更 -l 0.0.0.0
systemctl restart memcached
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