リバースプロキシとしての設定2016/06/23 |
Squid のリバースプロキシとしての設定です。
Squid をリバースプロキシとして Web サーバーの前面にたてることで、処理性能の向上やサーバーのセキュリティ向上に役立ちます。
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[1] | Squid の設定です。 |
[root@prox ~]#
vi /etc/squid/squid.conf # 54行目:追記 ( httpアクセス全て許可 ) http_access allow all # And finally deny all other access to this proxy http_access deny all # 59行目:転送先WebサーバのIPを指定 http_port 80 accel defaultsite=www.srv.world
# 62行目:コメント解除 # 数字の意味 ⇒ [ディスクキャッシュサイズ] [第1階層のディレクトリ数] [第2階層のディレクトリ数] cache_dir ufs /var/spool/squid 100 16 256 # 最終行に追記 cache_peer www.srv.world parent 80 0 no-query originserver
# メモリキャッシュサイズ cache_mem 256 MB
# ホスト名定義 visible_hostname prox.srv.world
systemctl start squid [root@prox ~]# systemctl enable squid |
[2] | Firewalld を有効にしている場合は HTTP サービスの許可が必要です。 |
[root@dlp ~]# firewall-cmd --add-service={http,https} --permanent success [root@dlp ~]# firewall-cmd --reload success |
[3] | LAN 内の DNS の設定や、必要であればルータの設定等を変更して、Squid のサーバーで HTTP アクセスを受けるように設定変更します。 変更後、クライアントPC 等から Web ブラウザで Squid のサーバーへアクセスし、以下のように設定したバックエンドサーバーが応答することを確認してください。 |
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