Squid : リバースプロキシとしての設定2020/05/20 |
Squid のリバースプロキシとしての設定です。
Squid をリバースプロキシとして Web サーバーの前面にたてることで、処理性能の向上やサーバーのセキュリティ向上に役立ちます。
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[2] | Squid の設定です。 |
root@prox:~#
vi /etc/squid/squid.conf # 1409行目あたり:追記 ( http アクセス全て許可 ) http_access allow all
# 1907行目:以下のように変更 (defaultsite は転送先 Web サーバーを指定) # http_port 3128
http_port 80 accel defaultsite=www.srv.world
https_port 443 accel defaultsite=www.srv.world tls-cert=/etc/letsencrypt/live/prox.srv.world/fullchain.pem tls-key=/etc/letsencrypt/live/prox.srv.world/privkey.pem # 3252行目:追記 cache_peer www.srv.world parent 80 0 no-query originserver
# 3378行目:追記 (メモリキャッシュサイズ) cache_mem 256 MB
# 3650行目:追記 # 数字の意味 ⇒ [ディスクキャッシュサイズ] [第1階層のディレクトリ数] [第2階層のディレクトリ数] cache_dir ufs /var/spool/squid 256 16 256
systemctl restart squid
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[3] | ローカルネットワークの DNS の設定 または 必要であればルーターの設定等を変更して、Squid のサーバーで HTTP/HTTPS アクセスを受けるように設定変更します。 変更後、クライアントコンピューターから Web ブラウザで Squid のサーバーへアクセスし、以下のように設定したバックエンドサーバーが応答することを確認しておきます。 |
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