Python を利用する2015/11/28 |
Python スクリプトを CGI として利用できるよう設定します。
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[1] | Python をインストールします。 |
www:~ # zypper -n install python
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[2] | CGI の実行はデフォルトで「/srv/www/cgi-bin/」配下で許可されています。 よって、例えば「/srv/www/cgi-bin/index.rb」スクリプトを作成して配置することで、「http://(httpd サーバー)/cgi-bin/index.rb」へアクセス可能となります。 なお、当該設定は「/srv/www/cgi-bin/」配下のファイルを全て CGI と扱うため、CGI 以外のファイルは表示不可です。 |
# 以下の設定により /srv/www/cgi-bin/ 配下では CGI の実行が許可されている www:~ # grep -n "^ *ScriptAlias" /etc/apache2/default-server.conf 71:ScriptAlias /cgi-bin/ "/srv/www/cgi-bin/" |
[3] | 上記デフォルト以外のディレクトリで CGI の実行を許可する場合は以下のように設定します。 例として、「/srv/www/htdocs/cgi-enabled」配下で CGI の実行を許可します。なお、CGI として扱う拡張子を指定しているため、html 等も配置可能です。 |
www:~ #
vi /etc/apache2/conf.d/cgi-enabled.conf # 新規作成 # 拡張子 py を CGI として扱う <Directory "/srv/www/htdocs/cgi-enabled"> Options +ExecCGI AddHandler cgi-script .py </Directory> systemctl restart apache2 |
[4] | CGI を許可したディレクトリ配下に CGIテストページを作成して動作確認をします。任意のクライアントで Web ブラウザを起動し、以下のように作成したテストページにアクセスできれば OK です。 |
www:~ #
vi /srv/www/htdocs/cgi-enabled/index.py #!/usr/bin/env python print "Content-type: text/html\n\n" print "<html>\n<body>" print "<div style=\"width: 100%; font-size: 40px; font-weight: bold; text-align: center;\">" print "Python Script Test Page" print "</div>\n</body>\n</html>" chmod 705 /srv/www/htdocs/cgi-enabled/index.py |
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