MariaDB 10.11 : phpMyAdmin インストール2024/08/28 |
phpMyAdmin をインストールして、Web ブラウザー経由で MariaDB の操作ができるように設定します。 |
|
[1] | |
[2] | |
[3] | phpMyAdmin をインストールします。 |
# EPEL からインストール
[root@www ~]#
dnf --enablerepo=epel -y install phpMyAdmin php-mysqlnd
[root@www ~]#
vi /etc/httpd/conf.d/phpMyAdmin.conf # 13行目 : 必要に応じてアクセス許可 IP 追記 Require ip 127.0.0.1 10.0.0.0/24
systemctl reload httpd |
[4] | SELinux を有効にしている場合は、ポリシーの変更が必要です。 |
[root@www ~]# setsebool -P httpd_can_network_connect on [root@www ~]# setsebool -P httpd_execmem on |
[5] | アクセスを許可したネットワーク内の任意のクライアントコンピューターで
Web ブラウザーを起動し、[http://(サーバーのホスト名 または IP アドレス)/phpmyadmin/] にアクセスします。 すると phpMyAdmin の認証フォームが表示されるので、MariaDB に登録したユーザーで認証してログインします。 ソケット認証のみが有効なユーザーではログインできないため、パスワードがセットされたユーザーでログインします。 |
[6] | ログインできました。この管理画面から MariaDB を操作することができます。 |
Sponsored Link |