Zabbix 3.2 : 監視対象ホストを追加する(CentOS)2016/09/14 |
監視対象ホストを追加します。例として CentOS 7 で稼働しているサーバーを対象に追加します。
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[1] | 監視対象としたいサーバーに Zabbix Agentをインストールします。 |
[root@node01 ~]#
yum -y install http://repo.zabbix.com/zabbix/3.2/rhel/7/x86_64/zabbix-release-3.2-1.el7.noarch.rpm [root@node01 ~]# yum -y install zabbix-agent
[root@node01 ~]#
vi /etc/zabbix/zabbix_agentd.conf # 95行目:Zabbix サーバーを指定 Server= 10.0.0.30
# 136行目:Zabbix サーバーを指定 ServerActive= 10.0.0.30
# 147行目:自身のホスト名に変更 Hostname= node01.srv.world
systemctl start zabbix-agent [root@node01 ~]# systemctl enable zabbix-agent |
[2] | Firewalld を有効にしている場合は、Zabbix 関連ポートの許可が必要です。 |
[root@dlp ~]# firewall-cmd --add-port=10050/tcp --permanent success [root@dlp ~]# firewall-cmd --reload success |
[3] | Zabbix の管理サイトにログインし、「Configuration」-「Hosts」タブに移動し、「Create Host」ボタンをクリックします。 |
[4] | 「Hostname」にはホスト名を,「Visible name」には管理サイト上で表示させたい任意の名前を, 「Groups」には管理上の括りであるグループを選択、または新規作成し, 「Agent interfaces」には監視対象の IP アドレスと DNS 名を入力します。 その他の項目は任意です。必要に応じて入力してください。必要な項目を入力したら「Templates」タブに移動します。 |
[5] | 「Select」ボタンをクリックします。 |
[6] | 「Template OS Linux」を選択しページ下部の「Select」ボタンをクリックします。 |
[7] | 「Add」リンクをクリックします。 |
[8] | テンプレートが追加されたことを確認し、「Add」ボタンをクリックします。 |
[9] | 監視対象ホストが追加されました。 |
[10] | しばらく時間が経つと、追加した対象ホストのデータが表示されるようになります。 |
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