バーチャルホストの設定2014/01/01 |
以下の例では、既存のドメイン名を「srv.world」( ルートディレクトリは /var/www/html ),
バーチャルホストで運用するドメイン名を「virtual.host」( ルートディレクトリは /home/fedora/public_html )として設定し、
両者のドメイン名でアクセスできるようにしてみます。事前に自サーバーでDNSに新たに設定するドメイン名のゾーン情報の登録が必要です。
さらに、外部からもアクセスできるようにするのであれば、新たに割り当てるドメイン名をレジストラでDNS登録しておく必要があります。
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[1] | バーチャルホストの設定 |
[root@www ~]#
vi /etc/httpd/conf.d/vhost.conf # 新規作成 # 元ドメイン用設定 <VirtualHost *:80> DocumentRoot /var/www/html ServerName www.srv.world </VirtualHost> # 追加ドメイン用設定 <VirtualHost *:80> DocumentRoot /home/fedora/public_html ServerName www.virtual.host ServerAdmin webmaster@virtual.host ErrorLog logs/virtual.host-error_log CustomLog logs/virtual.host-access_log combined </VirtualHost> systemctl restart httpd.service |
[2] | 元ドメイン「srv.world」のテストページにアクセスできるか確認します。 アクセスできればOKです。 |
[3] | 追加ドメイン「virtual.host」用のテストページを作成し、Webブラウザでアクセスしてバーチャルホストが効いているか動作確認してみます。 以下のようなページが表示されればOKです。 |
[fedora@www ~]$
vi ./public_html/virtual.html <html> <body> <div style="width: 100%; font-size: 40px; font-weight: bold; text-align: center;"> Virtual Host Test Page </div> </body> </html> |
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