Grafana : インストール2021/04/14 |
Web ダッシュボードツール Grafana のインストールです。
Grafana はデータベースに蓄積したデータの可視化が主機能であるため、利用するためには別途
Grafana が対応したデータベースが必要です。主な対応データベースは以下の通りです。
Graphite, Prometheus, Elasticsearch, InfluxDB, OpenTSDB, AWS Cloudwatch, MySQL, PostgreSQL
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[1] | Grafana をインストールします。 |
[root@dlp ~]#
dnf -y install grafana
[root@dlp ~]#
vi /etc/grafana/grafana.ini # 32行目:プロトコル ⇒ [https], [socket] に変更可 protocol = http # 35行目:リスンする IP アドレス http_addr = 0.0.0.0
# 38行目:ポート ⇒ ポートを変更したい場合は変更可 http_port = 3000 # 41行目:ドメイン名 ⇒ 表示のドメイン名を変更したい場合は変更可 domain = localhost systemctl enable --now grafana-server
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[2] | Firewalld を有効にしている場合は、サービスポートの許可が必要です。 |
[root@dlp ~]# firewall-cmd --add-port=3000/tcp --permanent success [root@dlp ~]# firewall-cmd --reload success |
[3] | 任意のクライアントコンピューターで Web ブラウザを起動し [http://(Grafana サーバーのホスト名 または IP アドレス):3000/] にアクセスします。 すると、Grafana のログインフォームが表示されます。デフォルトユーザー [admin], 初期パスワード [admin] で認証可能です。 |
[4] | 初回ログイン時は、デフォルトパスワードの変更を求められます。変更したい任意のパスワードを入力して [Save] ボタンをクリックします。 |
[5] | 正常に認証完了すると Grafana のホーム画面が表示されます。以上でインストール完了です。 |
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